将棋で最初の一手とはどこを動かしたらいいですか?
僕の場合は角の右上を動かすんですけど、
まったくの初心者なもんであんまりわかりません・・・・・
できればそのあとも教えてください!!
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まずは初心者向けの定跡書を読んで 並べたほうが勉強にはなるね。
買うとけっこう高いし場所も取るから 図書館や古本屋があれば利用するとよいでしょう。
序盤をはじめ ある程度の知識がないと 指せない。 無知の状態で手探りではいくら時間あってもダメ。 形や流れ、定跡・手筋などを知ってて 手が見えた上で 最善手を読むのに時間を使うもの。
初めは形を丸暗記でもよい。 ただ どういう時に有効な形かを覚えること。
囲いだと上からの攻めに強い構え、横からに強いのなど さまざま。 攻めの形も相手の構えによって変わってくる。
相手が急戦しかけてくると ゆっくり囲ってるヒマはないけど 少ない手数で囲う形もある。 玉ひとつ動いておくだけでかなり違う。
あとは実戦で使ってみて また勉強と 一歩ずつ。 得意戦法見つかれば それをより深く極めていけばいい。 平均的な棋力も上がる。
いろんな定跡が幅広く載ってるページ 参考までに
http://homepage2.nifty.com/shogi/
http://choshu.hp.infoseek.co.jp/
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必勝法なんてありませんよ。
今はただ指しているだけでもいいと思いますよ。
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角の右上!?▲7六歩か。これは最も採用率の高い先手番の初手です。対して後手も▽3四歩と同様に指す2手目が最も多い。ついで▽8四歩も採用率が高い。この2通りが後手番の2手目の代表例ですが、▽3二金、▽3二飛、▽7四歩、▽5四歩、▽4四歩も無いことは無い。仮に▲7六歩▽3四歩と進んだとして3手目の候補は、▲9六歩(振り飛車指向の様子見)、
▲8六歩(角頭歩戦法)、▲7五歩(石田流)、▲6六歩(振り飛車指向)、▲7七角(3手目7七角戦法)、▲7八金(居飛車指向)、▲7七桂(奇襲・鬼殺し戦法)、▲6八飛(オープン四間飛車)、▲5六歩(馬つくらせ向かい飛車戦法)、▲2六歩(居飛車指向)といったところです。初手ぐらいは、「角の右上を動かすんですけど」でも話は通じますが、そこから先はそんな調子では何のこっちゃ分からない会話になってしまいます。まずは、このような棋譜表記の方法を理解して、読み取って盤面に並べられるようになること、盤面に並べた対局の経過を棋譜で表現できるようになることが先決です。多くの棋書では、こうして棋譜を表記している。棋書は適宜図面も用いていますが、図面ばかりでは紙を使いすぎてしまうからです。将棋は千変万化の展開で、終わって見ると一つとして同じ棋譜にはならないのです。必勝法など存在しません。そんなものがあるなら江戸時代のうちに将棋の歴史は終わっています。まずは初心者向けの棋書を読んでください。「将棋入門」「将棋のABC」「将棋のイロハ」、そんなタイトルの本が書店にも図書館にも必ずあります。私も初心者の頃は負けに負けましたが、棋書を読んでだんだん勝てるようになりました。千里の道も一歩から。
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>僕の場合は角の右上を動かすんですけど、
それでいいです。そうでなければ飛車の真上の歩。要するに一番強力な攻め駒である飛車か角を早く使えるように活を入れる一手が恐らく最善です。
>できればそのあとも教えてください!!
手が広すぎて無理です。少なくとも初心者を自称しながら必勝法などと口にしているうちは何を言っても無駄なような気がします。
そんな簡単なもんじゃありません。
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