初心者が将棋を勉強するとき。
居飛車から勉強したほうが良いでしょうか?振り飛車のほうが良いでしょうか?
それと、角は早めに交換した方が良いでしょうか?
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居飛車ですね。まあ勉強すれば、その意味が分かるかと思います。
高柳門下は、最初は全員居飛車にさせられるそうです。
普通の振り飛車は、自分から攻めずに、相手の手に乗って捌く、
という高度なことをやるので、初心者には難しいです。
初心者は棒銀などの基本的な攻めを学んだ方がいいです。
攻め方を知って、初めて受け方も知ります。
角交換は、基本的には自分からやると手損になります。
なので、あまり意味もなく自分から交換すると手損する
ことが多いので注意してください。
【補足に対して】
棋譜の表記は先手が▲、後手が△ですから、
▲7六歩、△3四歩です。
オーソドックスな振り飛車の場合は、角交換されると
打ちこまれる隙が多かったりするので、△6六歩と
角道を止めることも多いですが、居飛車同士の場合は
止める指し方もありますし、止めない指し方もあります。
ただ、不安だから止める、というのは気合負けです(笑)
交換されても良いように駒組みを進める、というのが正しいです。
早めに角道を止めると、逆に相手から急戦を仕掛けられる
可能性もあるので、注意が必要です。
角道を止めて、角交換をさせないようにして、相手の角を
目標に攻めに行く、という指し方もあります。
逆に、角道を止めてしまうと、自分も角交換できないので、
角の頭(相手の飛車先)から角を目標に攻められてしまう
ことがあるので、注意が必要です。
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わたしもヘボなんですが、最初は居飛車を少しやって、感覚をつかんだら後は振り飛車のほうが良いと思います。
あくまでも個人的な意見なんですが、居飛車は相手に合せて覚えることが多いですが、振り飛車はなんでも強引に自分の形にもっていけるパターンが多いような気がします。(もちろん、相振りを覚えなければいけませんが...)
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多分,居飛車の方がいいでしょう。わかりやすくて,なじみやすいというイメージが僕にはあります。
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将棋は居飛車から勉強したほうがいいと思います。
最初のうちは
どういう風に指したら勝てるのか、負けるのかを勉強したらいいと思います。
補足の部分ですが
角道を開けるか、開けないかや角交換は自分からか、相手からかはどっちも試してみたらいいですよ。
最初は
勝ち負けにこだわらないで自由に指して下さい。
また
将棋入門の本やインターネットで調べてみるのもいいですね。
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基本は居飛車からです。序盤から中盤までの形程度のさわりだけでいいので「矢倉戦法」、「角換わり棒銀」や「角換わり腰掛け銀」ぐらいを軽く少しでいいので、こんな戦法があるんだくらいで覚えておいた方がいいです。理由は将棋の基本手筋や攻めと受けの考えが勉強できるから。それらを知る知らないでは、振り飛車を指す上で変わってくると私は思います。プロ棋士の藤井九段も大山康晴十五世名人の居飛車を勉強して振り飛車に対する考え変わり活かされたと語っている。初心のうちは角道は止めるべき。後から止めない指し方を覚えるべきです
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