2012年2月25日土曜日

初心者の将棋上達法を教えてください!!

初心者の将棋上達法を教えてください!!

僕はまだ将棋の手筋もあまり分からないのですが上達するには

まず何をすれば良いのでしょうか??

教えてください!!


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ルールは覚えているという前提で。

方法は色々あるのですが、お薦めなのは



①序盤:得意戦法をいくつか持つために、自分の好きな戦法を2,3選んで指す。

 指してみて、わからないことがあったら、定跡の本を読んで勉強する。



②中盤:手筋集の本があるので、読んで勉強する。



③終盤:3~7手詰めの詰め将棋を解く。必至、詰めろの掛け方についての本を

 読んで勉強する。



一番いいのは実戦です。自分より強い人と対局して教えてもらうのが最も上達が早いです。

私の場合、級位者のころから、二段の人に指してもらい、棋譜を取って感想戦で

アドバイスを受けてました。



強いパソコンソフトと駒落ちで指すのも、いい方法だと思いますよ。

駒落ち定跡は手筋の宝庫ですから。



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よく上手い人と指しなさいとか、定石とか詰め将棋の本を読みなさいとか言いますが、

本当は、その前にもっとやっておかなければいけないことがあります。



それは、将棋の考え方とは何か?について考えることです。



どんな物事もやみくもにやっていいわけではありません。

考え方ややり方があります。まずは将棋というゲームの本質から考えて、将棋とはどのように

やるべきなのか考えてみてください。



例えば、よくありがちなのが、どう考えればいいか分からなくて、盤面全体からやみくもに手を

探そうとする人がいますが、これは非常に悪いやり方です。



上手い人は、場面場面で、盤面のどの辺りに着目すればいいのか?が分かっています。

そして着目すべき場所の中で最も良い手を探すので、どこに着目していいか分からず、

盤面全体から探そうとする人よりも早くそして、より良い手が浮かびます。



熟練されると一目で良い手が浮かぶようになります。



これが上手い人とそうでない人の根本的な違いです。

なので、もし良い手がすぐに浮かばない。どこをどう考えたら良いのだろう?と思ったら、

なぜ、上手い人は、盤面のどこを見ればいいのかが分かるのか??を考えてみましょう。



そして、その答えが分かったとき、あなたの才能は一気に開花し、初段は軽くいくでしょう。

そして、将棋の本質をどんどん追及することが出来れば、さらに上達も可能で、

5年もやれば5段もしくはそれに近いレベルになることができます。

年齢が若ければ、プロも夢ではありませんよ。


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まずは簡単な3手詰めをたくさん解いてください。

米長九段の「1手・3手の詰め将棋」がお勧めです。

これにより将棋の基本である「3手の読み」が身に付きますし、

駒の特性も把握できます。この本は何度も繰り返しやってください。

そのうちに一目見ただけですぐに解けるようになります。



これができたら将棋の基本手筋を覚えます。

各駒の手筋(テクニック)を覚えることで、攻め方がわかります。

棒銀はもっとも基本の手筋の一つですし、垂れ歩や継ぎ歩など

実戦で有効な歩の手筋もたくさんあります。



こういった基礎体力ができたら、簡単な戦法を覚えましょう。

矢倉などの囲いで玉を守り、棒銀などの戦法で攻める、

という具合です。手筋を駆使して敵陣を破れたら、

最後は詰め将棋の力で、玉を仕留めます。



できれば、強い人に教わるのが近道です。


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あの羽生四冠も言っていましたが、プロの将棋を並べてみて下さいと。

プロの将棋を見るとイメージが、わいてくると思いますよ。

毎日新聞や読売新聞や色々な新聞社のホームページからも

将棋の棋譜(一手一手)が見れるようになっていますから、是非参考にしてみてください。

イメージがわいてから、本や道場で勉強してもいいと思いますよ。


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○僕はまだ将棋の手筋もあまり分からないのですが上達するには

まず何をすれば良いのでしょうか?

●将棋会所で相手を探すにも、弱いと相手にしてくれません。

まず、将棋の本から入りましょう。

入門書をよく読んで、それから会所に行ってお相手を探すといいでしょう。

昔と違うので、とても難しい話ですが、近所の世話焼きさんと親しければ、

ヘボ将棋に付き合ってくれるかも知れません。

それにしても、ある程度指せないと具合が悪いですね。


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強い相手と指すのが一番の上達法です。

最初は飛車、角落しでもてんで歯が立たなくてもやってるうちにだんだんこっちの腕が

上がっていきます。



自分より弱いのといくらやっても強くなれません。

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